【おすすめ本!】苫米地英人「君も年収1億円プレーヤーになれる」書籍レビュー!
こんばんは!yuuking(@yuuking_neo)です。
本日は認知科学者であり、カーネギーメロン大学博士の苫米地英人さんの書かれた『君も年収1億円プレーヤーになれる』について、僕なりに感じたことをまとめていこうかなと!
この投稿をInstagramで見る
誰でも1億円の年収を達成したいと夢物語を描いてしまうもの。ただ、苫米地さんは「誰でも目指せる」と本書でお話ししています。
では、どういう脳のメカニズムで実現していくのか?本日はその認知科学者のプロから学び取れたことをまとめていきます!
この1冊で、”1億円プレーヤーの価値観や判断基準を持つ大切さ”をぎっしりと学べます!
誰でも年収1億円プレーヤーになることは「可能」!
結論、誰でも年収1億円プレーヤーになることは「可能」なんです。
苫米地さんはこう言います。
まず「お金のため」に仕事するのは辞める。
「好きなこと」「やりたいこと」で稼ぐ方法を考える。
これが重要と言います。
今まで読んだ他の書籍でも、1億円プレーヤーの方は「好きな仕事」「やりたいことで稼ぐ」ことを体現する方が多いなと。
では、どうするのか?それは、「コンフォートゾーンから抜け出し、自己暗示を本気でかけることが大切」と書いてありました。
要するにこのブロックから抜け出し、「自分は当然1億円プレーヤーになるべき人間だ」という自己暗示していくのです。
そこでまず重要になってくることがあります。それが「好きなこと」、「やりたいこと」で、なりたい自分のゴールを設定し、稼ぐ方法を考える。
世の中でほんの一握りの方しか「好きなこと」、「やりたいこと」で仕事に就くことができないでしょとよく思われがちですが、その概念(コンフォートゾーン)をひっくり返して、なりたい自分のゴールを設定する。
【⬇︎忙しい方はこちらもチェック⬇︎】
忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる - audiobook.jp
ゴールは「やりたいこと」かつ「現状の外側」に設定する
1億円プレーヤーは何のためにお金を得るのかというゴールを、自分の「好きなこと」・「やりたいこと」に設定します。
これは、「やりたいこと(want to)」をやっている時に最も脳のパフォーマンスが上がっているからです。
人は「やらなければならない(have to)」となった瞬間、人間の脳のパフォーマンスは落ちます。
さらに、「やりたいこと(want to)」のゴールは、必ず”現状では決して叶いそうにない夢”に設定します。
これは「やれるかどうか」ではなく、「やりたいかどうか」という現状の外側にゴールを置くことで、その人のコンフォートゾーンからズレて新たなゴールが見えてくるからです。
こうして、1億円プレーヤーは自分の「好きなこと」・「やりたいこと」かつ、ゴールを現状の外側に置くことで、叶いそうにない夢も実現していくワケです。
やりたいことをやるのはやっぱり超重要ですね・・・。
1億円プレーヤーを目指すなら、「努力」・「我慢」という概念を捨てる
僕は先日こんなツイートをしました。
最近、「努力」「我慢」「頑張る」「完璧」って言葉を使いたくないし、嫌いになってきた。
「夢中」「楽しむ」「淡々と」「テキトー」って言葉の方が好き
それくらい別に思い詰める必要は無いんじゃないかなという事♀️
誰でもいつからでも、なんでもできると自分の可能性をもっと信じてあげる♂️
— yuuking ✨ (@yuuking_neo) April 25, 2023
このように考えていたことが、この書籍でも苫米地さんの視点からみてもいい視点だったのかなと勇気づけられる一節がありました。
1億円プレーヤーを目指すのであれば、努力・我慢という言葉は忘れてください。努力とは嫌なことをやることであって、嫌なことをやっていては1億円プレーヤーにはなれません。
僕もとても同感する一節でした。
日本社会では、「努力」「我慢」「頑張る」という言葉が、特に日本では”日本人らしさ”、”日本人としての美徳”として扱われるケースが多いですが、僕はあまり賛同できません。
なぜなら、活躍されている著名な方で例に出すと、HIKAKINさんや大谷翔平さんなどこの方々の言動を見ていても、努力や頑張っているという姿ではなく、ただ純粋に自分が好きで、自分が楽しいことを追求している姿が非常に印象的で、お金は自然と後からついてきていると僕は感じるからです。
努力や我慢とは無縁の世界線の方々ですよね。
なので、「努力」、「我慢」、「頑張る」といった言葉は、あまり使わず、楽しんでただ淡々と、一日一日積み上げていくしかないのかなと!
積み上げ、コツコツと行うことが何より大事かもですね!
セルフイメージを高めていく
苫米地さんは「こんな行動をするといい」とおっしゃっています。
私がおすすめしたいのが、毎朝「今日はいい一日になる」と唱えながらコップ1杯の水を飲む、という行動を習慣づけることです。
たったコレだけで、あなたの脳の働きや作業効率は格段にアップします。
では、これはどうして何でしょうか?
苫米地さんは続けます。
それは、水を飲む際にポジティブなことをイメージするという行動が、エフィカシー(自己評価)を高めることに繋がるからです。
どんなに知識や能力がある人でも、エフィカシーが低いと自信を持つことができず、満足なパフォーマンスを出すことができません。
逆に言えば、エフィカシーを高めれば、自分に自信を持つことができ、ひいては高いパフォーマンスを発揮できるのです。
ここから、自己評価を高めること。自分に自信を持つことが、どれだけ大切なことなのか、理解できるなと思います。
ある意味「自己洗脳」は最強かも・・・!
こうして苫米地さんの本を読んでいると、いい意味で「自己洗脳」することは最強なのかなと本書で何度も述べられていました。
- セルフイメージを高めていくには、ポジティブシンキング!
- 自分をきちんと直視して、認めてあげる!
こうしたことは、頭でわかっていてもなかなか自分の中で腑に落ちることが難しいのかもしれません。ですが、「自己洗脳」・「自己受容」・「自己肯定感を高める」
こんな意識を持ち続けて、苫米地さんの本を読み、自分の中に知識を付け加えていくことで1億円プレーヤーへなれるヒントになるなと感じました!もし気になった方は、”1億円プレーヤーの価値観や判断基準を持つ大切さ”をぎっしりとこの1冊で学べますのでオススメします!
【⬇︎今回紹介した本はこちら⬇︎】