【手順を解説!】早期就職でがっぽり貰える!「再就職手当」って知ってた?
皆さん、こんにちは!yuuking(@yuuking_neo)です。
今回は、僕自身転職5回目にして”初めて”ハローワークで離職票を持って、
手続き終了後、再就職手当を無事に頂くことができましたので、
その過程と方法をお伝えしていこうかなと!
申請して約1か月。ハローワークからの「再就職手当」が無事に本日振り込まれていました💰
ありがたいです🙇
早期に再就職できたこと。ご縁があった企業さんに感謝して、これからも挑戦・行動していきます。
早め早めの行動、準備がやっぱり大切だったなと振り返ってみて、感じた次第でした。
— yuuking 🐉✨ (@yuuking_neo) April 25, 2023
再就職手当支給までの道のりは意外と険しい!
あくまで僕の場合ですが、再就職手当の道のりは意外と険しかったなと・・・。
- 離職票と雇用保険被保険者証等を持って、最寄りのハローワークへ!
- 受給資格があるか確認後、受給資格決定!
- 後日、「職業講習会 雇用保険説明会」へ参加!
講習会自体は、1時間程度。この講習会では、失業保険に関して様々な説明があるので参加はマストかなと!
わからないこともその場で聞けますし、行った方が良いです!
職業講習会参加後、ようやく初回認定日
そして、受給資格が決定したこの日が、ようやく初回の認定日となります。
最初に最寄りのハローワークで手続きを行って、
初回認定日まで既に1か月・・・。
なのでこの時点で、パート・アルバイトをしていない場合は、
1か月無給状態となってしまうので注意が必要です。
給付制限期間は実質、2か月ではなく3か月!!
世間でよく言われている給付制限期間の2か月間は、
なんと受給資格決定日からの2か月ではなく、
初回認定日からの2か月経過後となっています。
なので、世間では2か月と言われている給付制限期間ですが、
実際には「離職票と雇用保険被保険者証」等を持って行って、
受給資格が決定した日からの2か月カウントでは無い!!
ということです。
実際には、2か月ではなくほぼ3か月ですね。
しかも、初回の認定日と2回目の認定日にきちんと最寄りのハローワークにて「失業認定申告書」を提出しなければいけません。
なので、失業をしてから職業を探す方は、
- 次の転職先の内定を頂いてから退職する
- 貯金しておく
- ある程度継続した収入が入ってきそうな目処が立ってから退職する
といったことが大切になりそうです。
無事に再就職先が見つかった場合
再就職が見つかった方は、就職日前日までに最寄りのハローワークへ向かうか電話で再就職先が見つかった旨をお伝えして下さい!
ちなみに僕の場合は、内定を頂いた企業様から事前にPDFファイルまたは書面で「採用内定通知書」を頂きました。
最寄りのハローワークへ向かう際や、郵送の際に、
- 雇用保険受給資格者証(これは「職業講習会 雇用保険説明会」で貰えます)
- 失業認定申告書
- 印鑑
- 採用証明書(※後日郵送の提出でも可)
が必要となるので、スムーズに手続きができるよう準備は念入りに!
再就職手当支給はいつ?
気になる「再就職手当の支給日」ですが、これは先ほどの再就職先から内定があり、そこからハローワークで手続きを行ってから、約1か月程度とされています。
この際に指定した銀行口座に、一括で入金されるので嬉しいプチボーナスですね!
再就職手当の給付率は以下の通り。
- 所定給付日数の3分の2以上=70%
- 所定給付日数の3分の1以上=60%
- 所定給付日数の3分の1未満=支給なし
所定給付日数はあらかじめ「雇用保険受給資格者証」で定められていて、
退職した会社の在籍日数で決まります!
「自己都合・定年・契約期間満了などで離職した方」は以下の通り。
- 10年未満の人は「90日」
- 10年以上20年未満の人は「120日」
- 20年以上の人は「150日」
といった感じですね。
また計算方法としては、下の通り。
その他、会社の倒産や解雇、雇い止め等の場合はまた違う所定給付日数となるので、詳しくは最寄りのハローワークへ聞いてみることをオススメします。
失業保険を貰い続けるよりも、再就職した方がやはりお得!
結果的に、受給資格決定日から3か月の給付制限期間を経て失業保険を貰い続けるよりも、再就職先を早く決めてしまった方が良いと感じました。
給付制限期間もやっぱり、お金がかかってくるわけですし、
パートやアルバイトを続けながら就活も決して楽な道のりでは無いですからね。
僕はたまたまご縁のある企業さんがあり、運が良かったなと。
今は就職活動もスマホを駆使したり、アプリで見つけたり、
スカウトがあったり、多種多様となっているので、
就職活動をする際の参考にして頂ければなと。
早期にどんどん行動して、正社員就職を掴み取りましょう!
さらに6か月続ければ、就業促進定着手当も!
また期間の定めのない就職先で、6か月続けると「就業促進定着手当」もあり、またプチボーナスが貰えるので、やはり再就職は早めに決めるのが吉と言えそうです。
こんな感じで、行動は早く。決断も早く。
そうすれば、就活→内定→就業までスムーズにいき、
企業からも即戦力として良い印象を持ってもらえるだけでなく、
生活リズムの安定・経済的にも安定してくるので、
早期再就職はメリットが多いなと感じました!
個別相談や就職相談も今やスマホでもできるので、
一人で抱え込まず周りの方に頼って、
就職活動楽しんで行っていきましょう!
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。
また更新します!