20代の必読書!家入一真さんの『もっと自由に働きたい』メソッド!【書籍レビュー】

こんにちは。yuuking(@yuuking_neo)です。

 

本日は「とことん自分に正直に生きろ。」と言う刺激的な表紙である『もっと自由に働きたい』家入一真さんの書籍を読んだ書籍レビューをしていきたいなと。

yuuking
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僕の人生に間違いなく影響を与えてくれた1冊です!

 

この本書を読み、この1冊で20代フリーランスである僕の眠っていた価値観や考え方を呼び覚ましてくれた1冊でもありました。ご興味のある方はぜひ、今すぐにでも手に取って頂きたい1冊となっています!

少し刺激が強いので、始めはびっくりされるかもしれませんが・・・笑

【⬇︎今回ご紹介する書籍⬇︎】

 

非常識でいい、自由に生きよう

結論、縛られていることがしんどいなら、”非常識に生きる”をテーマとしていいのかなと。

 

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「普通そうだよね」「常識だから」そんなことがよく言われますけど、そんなものって結局は国や誰かが作った常識でしかないんですよね。

 

「よく3年はやらないと意味がない」と一度は耳にしたことがあると思いますが、3年後に社会がどうなっているかわからない。3年も我慢してその先に一体、何があるのでしょうか。

 

安定ですか?社会的地位のため?冷静に考えてみるとわかるのですが、そんな保証なんてどこにもありませんよね。

 

みんなと同じように、スーツ着て、就活して、働いて・・・。そんな常識なんて縛りは捨てて、自由に生きる時代になっています。

 

自分の人生には自分でデザインしていく責任がこれからは必要です。その上で、僕は本を読む、誰かに就職相談してみる、行動してみることは必要不可欠だと思っています。

 

キャリアアップコーチングであれば、会員登録から内定は勿論、その後の自分の理想のキャリア・未来から逆算して、後悔しない人生を送るために必要な自己分析、戦略設計、行動までしっかりサポートしてくれます!

 

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逃げは始まりの一歩!自分を認めてあげよう!

逃げることって悪いイメージを持ちがちなんですけど、実は自分の行きたい方向に進む第一歩なんですよね。まずは、そんな逃げた自分も含めて、「ダメな自分を認めてあげる。自分の弱さも矛盾も一旦受け入れる」と言うことがすごく重要です。

 

先日僕はこんなツイートをしました。

「逃げは始まりの一歩。逃げ=自分のいきたい方向へ挑戦している」ということです。そして、同時にそんな自分が心の中にいる、と言うことをきちんと自分自身で認めてあげることが何よりも大切なことなんだなと。

 

「自分はあの人よりも全然成果をあげれていない・・・。」「自分は本当は人からすごいって言ってもらいたかっただけだったんだ。」なんて自分の中に渦巻く、本当の自分を認めてあげて、理解してあげる。そこから道は開けていくものです。

 

yuuking
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自分の弱さや矛盾を、認め、許し、受け入れていきましょう。

 

逃げる準備は大丈夫?

やりたいことを実現するために、何をするか考えて実行すれば、必然的に仕事が生まれる。本書で、家入さんは「やりたいこと」「やるべきこと」「やりたくないこと」この3つを軸で考えることから始めたそう。

 

やりたいこと=家族と一緒にいる
やるべきこと=家族を食べさせるための最低限のお金を稼ぐ
やりたくないこと=会社に勤める

 

そこから、自分に何ができるか考えて、ひきこもり時代に身につけたパソコン技術があり、またそれは没頭できる好きなことでした。そこで、なけなしのお金を投資して、レンタルサーバー事業を始めたそうです。その後は見事、ビジネスが軌道に乗り社長へ。家入さんは言います。

 

今、目の前に漠然とでも「やってみたいこと」があるのなら、今すぐ動き出すことをおすすめする。どんなささやかなことでも、逆に大きすぎて実現が難しいことでも、「やりたかった」で終わらせることほど、もったいないことはない

 

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必要なのはやっぱり「自分の頭で考える力」なのかなと。できない言い訳はいくらでも思い浮かぶますからね。

 

例えばお金が無い。時間がない。会社の仕事で手いっぱいなど。勿論、個々の事情はあるし、いきなり会社を辞めたりする必要もないです。

 

今の働き方や仕事に不満や疑問、将来の漠然とした不安を抱いているのなら、一度じっくり自分の頭で考えて、考えて、考え抜いてみる。それが始めの第一歩なんだなと。

 

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この言葉は、とても背中を押されたフレーズでした。当たり前ですけど、人生は誰しもたった一度きりですからね。後悔しては遅いです。

 

適度に逃げれば、自分を守ることができる

家入さんは、人と会う時も、その人に会うよりも優先してやりたいことが出てきたら、そっちを優先させることがある。見たくないメールが来たら、下を向いて削除することがあるそう。

 

申し訳ないことを重々承知だし、相手に迷惑をかけることにもなるけれど、家入さんは自分の気持ちを優先させる

 

ただそれは会いたくないと言うわけではなく、何かをやるために約束を断っている。自分の気持ちに嘘をついて、会った人も、返したメールも、結局いいものは何も生み出さないと心が知っているから。

 

yuuking
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僕も家入さんと同じで、嘘を自分につけないのですごく気持ちがわかるフレーズでした。

 

自分を守るために、自分を追い込んで潰されちゃう前に、適度に逃げることは必要なスキル。転職する選択肢も同じことが言えますよね。自分の心で”違和感”を感じたまま、勤めていてもいつか必ずどこかで限界が来ます。それにいち早く気づける自分でありましょう。

 

関連記事▶︎ゴールデンウィーク明けの「五月病」仕事辞めたい方向けに対処方法を紹介します!

 

回遊魚のように、どんどん動き回ろう

今は会いたい人に会いに行けるし、やりたいと思ったことはできる、いい時代だと家入さんは本書で言います。

 

どんどん動き回る、どんどん自ら飛び込んでいく。自分で動いて、自分でチャンスを掴みにいかなくては、そのためにモノはなるべく少なく、身軽に動く。想いを行動で示すこと、これは何より相手に伝わるもの。どんどん動いて、どんどん刺激を受けて、どんどん吸収する。結果を出している人と出してない人の違いは、結局どれだけ動いたかによる。

 

僕もこの度、東京にある賃貸を手放して、いよいよ多拠点生活の幕開け。これからまだまだ、始まったばかりです。

 

そうして動き回った後は、それを消化して自分の中に取り入れていく時間も必要です。家入さんの場合は、1週間人に会い続けた後に、1週間誰とも会わなくなるそう。笑

 

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人に会いすぎてしまうと、結局自分自身がやりたいことが何かよくわからなくなるから、「冷静に、客観的に、時間を持つ」ことが大切。あえて一人になる時間はとても重要かつ、必要ですからね。

 

実験的人生、人生はなんでもコンテンツ!

家入さんはこう言います。

人生はたった一度きり。多様な働き方や生き方をもっと知り、試していくべきだと僕は思う。やり方は一つじゃないし、0か1か、白か黒かも関係ない。

 

たくさん実験して、その中で正解を求めていけばいい。実験し続けて、正解に辿り着けなくてもいいんだなと。正解なんて、あってないようなものです。時代に合わせて、自分の思考も行動も変わっていきます。

 

そういう変化をどんどん自分に取り入れていく。思考の変化なんて、1冊の本によって起こるし、たった1時間の間でも起きますからね。

 

実験的な活動で、自分の新しい働き方や生き方を模索していこう。正解なんてないし、正しい道もない。多様な働き方や生き方をもっともっと知り、自分で選んでいく。依存しない生き方を考えて、実践していこう。

 

僕も今まさに、自分の人生が実験的人生であり、これからフリーランスとして多拠点生活を行っていく上でどうなるのかわかりません。ですが、自分の新しい生き方や働き方をこんなラッキーな今だからこそ見つけ出していく旅の途中です。

 

多様な働き方や生き方の模範となる生き方を僕自身もデザインしていきますし、皆さん自身も本書を参考に今後は「実験的人生」を歩んでいって頂きたいなと感じました。

 

自分自身の納得できる、後悔のない人生を。

 

【⬇︎今回ご紹介した書籍⬇︎】

 

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