40代50代からの未経験転職は厳しいのか?大切な考え方は3つ!
こんにちは。晴れていると非常に気分が良くなるyuuking(@yuuking_neo)です!
前回「【書類選考で落ちる】20代30代転職経験ゼロの人が書いてしまうダメな「職務経歴書」で20代30代向けに
- 職務経歴書の書き方
- 20代の人生戦略の立て方
- 30代の人生戦略の立て方
など、僕自身の思う人生戦略をお伝えしました。
今回はその続きとして、
- 40代50代ではどのような人生設計を立てて歩んでいけばいいのか
- 重要なポイント3点と考え方
に関してお伝えしていこうと思います!
一般的に転職や独立などを行うにしても、やはり”年齢の壁”はあるものです。その時に「自分は何も考えて人生設計をしていなかった」「もう日雇いのアルバイトや生活保護を受け取るしかないのか・・・」とこの先ならないためにも、20代専門転職アドバイザーの僕自身からもアドバイスさせて頂けたらなと思います。
20代30代の方も、今後自身が歩まれていく人生として参考になると思うので、良ければ目を通してみてくださいね。まだ20代30代での人生戦略の立て方を読んでいない、と言う方はこちらからどうぞ!
参考記事▶︎書類選考で落ちる】20代30代転職経験ゼロの人が書いてしまうダメな「職務経歴書」
【書類選考で落ちる】20代30代転職経験ゼロの人が書いてしまうダメな「職務経歴書」
こんにちは。yuuking(@yuuking_neo)です! 応募する企業へ提出する最初に取りかかる主な書類と言えば、「履歴書・職務経歴書」ですよね。 というわけで今…
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20代30代よりもやはり、転職市場は厳しい
特に、40代50代で全くの未経験の業界や職種に転職するのは20代30代よりもはるかに難しく、厳しいのが現実。「求職活動がなかなかうまくいかない」と悩む方も多いでしょう。
とはいえ、介護業界や清掃業、運送業といった人手不足の業界を中心に狙うことを心がける。数十年にわたる経験と専門知識を活かす転職活動を行えば、すぐに内定を貰える場合も多くあります。
たとえ、40代50代からの転職活動を行うとしても、がむしゃらに求職活動を行うのではなく、年齢に関係なく活躍できるような業界・職種に目を向けてみる。
今までのご自身の豊富な経験とスキルをアピールし、他の候補者との差別化を図ることが重要です!
【40代向け】キャリアの棚卸しと準備を!
40代では、自己分析とご自身のキャリアの棚卸しを行いながら、「自分のストーリー」を整理してください。本格的に「自分は何ができて」「自分は何ができないのか」を明確にする必要があります。
40代といえば組織の中でもミドル層。会社勤めであれば、出世街道の最後のチャンスです。家庭を持っていれば、仕事と家庭の両立も悩ましい時期かもしれません。
実際に転職や独立などをするかはさておき、「いつでもこの企業を離れることができる準備」をすることは、意外と心に平穏をもたらすものです。
今では、「自分の好きなことで副業を行なってみる」が世間に定着してきました。その他にも、得意なことで本業と副業を兼業することや、自身のキャリアをキャリアバドバイザーへ意見を求め、キャリア形成を20代30代の頃とは違った完成形へと徐々に近づけておくことをおすすめしています。
例えば、キャリアアップコーチングの無料個別相談など活用することで、
①過去から現在、未来までを見据えた徹底した自己分析、性格・価値観診断を活用したキャリアプラン設計
②転職エージェント、転職サイト、選考企業選びのアドバイス
③選考対策(書類/面接)
④転職先の意思決定支援
⑤入社後のサポートコーチング
など全てを包括的に行なってくれるサービスなので、キャリア迷子になることなく、最短距離で自分の思い通りの人生をデザインしていくことができるので、気になる方は利用してみてくださいね!
【50代向け】これから「フリーランス化」の覚悟を!
50代以降は、本格的に将来の「フリーランス化」への覚悟を持ったほうがいいでしょう。要するに、いつでも独立できる準備はしておくということですね。
遠からず、終身雇用の終わりを迎えている日本社会の中で、企業からは正社員とは異なる雇用形態を打診される可能性も0ではありません。
しかしここで悲観的になる必要は無く、50代は20代30代と比べると「体力」や「柔軟性」が失われつつある年代かもしれませんが、20代30代にはないスキルが数多くあります。
- 経験値
- 専門性のあるスキル
- 交友関係
- 交渉術
- 根回し術
- 飲みニケーション
- 高所からの視点
- 大局観から助言できる力
など人間味溢れるビジネススキルを持っていらっしゃることだと思います。
さらに、40代50代でプロのフリーランスとして活躍している人は、もはや経営者のごとく振る舞っています。トップ・オブ・ザ・トップのビジネスパーソンは、他の経営者トップの相談相手としても大いに期待され、実力を発揮している人も多くいます。
経営者とは孤独なものです。自社の社員には漏らせない愚痴や悩み、相談事を、外部のプロの方へに持ちかけることもあります。若者には分からない悩みも受け入れられる包容力が、シニア世代においては評価されることもあるでしょう。
今まで培ってきた経験は何事にも変え難い”財産”ですからね
転職活動を行う場合はどうしたらいいのか?
転職活動において40代や50代の方が心掛けるべきポイントはいくつかあります。以下に、その中でも特に重要な3つのポイントをご紹介します。
1.自己分析とキャリアプランの明確化
転職を考える際には、まず自己分析を行い、自身のスキル、経験、価値観を明確にしましょう。どのような仕事が自分に合っているのか、どのようなキャリアプランを描きたいのかを把握することが重要です。これにより、求める仕事や職場の条件を明確化し、転職先を絞り込むことができます。
2.豊富な経験やスキルのアピール
40代や50代の方は、これまでの経験やスキルをアピールすることが重要です。これにより、他の候補者との差別化を図ることができます。自己PRや履歴書、面接で、具体的な実績や成果、リーダーシップ経験などを示すことで、自身の価値を訴求しましょう。また、柔軟性や学習意欲もアピールポイントとなりますので、自己成長への意欲や新しいことへのチャレンジ精神を示すことも重要です。
3.転職サイトの活用やエージェントへの相談
転職活動においては、ネットワークを活用することが非常に重要です。自分のつながりや知り合いを通じて、求人情報や転職の機会を探しましょう。業界のイベント・セミナーなどで新たなつながり作りを行いながら、情報収集やアドバイスを得ることも効果的でしょう。また、転職エージェントやキャリアコンサルタントのネットワークも活用すると良いでしょう。
これらのポイントを意識しながら、転職活動を進めることで成功への可能性が高まります。自身の強みや価値を最大限に生かし、新たなキャリアの道を切り拓いてください。
まとめ
このように転職活動を行うにしても、独立するにしても、何かと40代50代は無理なのではないか、と世間的には言われてしまう年代かもしれません。
ですが、企業勤めであったり、独立起業したりしたとしても、まだまだ豊富な経験値や専門性の高いスキル、今まで築いてきた関係性など数多くの経験値を武器とすれば、転職や独立なども全然問題なく歩んでいけると僕は個人的に感じます。
定年退職後の第二の人生に、自分なりのペースでやりがいや生きがいを感じられる「好きな仕事」や「本当にやりたかった仕事」を探し出せたら最高ですよね!
しかし、40代や50代での転職は、新しい環境や業界に飛び込むことを意味する場合もあります。その際には、自ら「学ぶ姿勢」と「成長への意欲」を持つことが重要です。
新しいスキルや知識を習得し、自身をアップデートする努力を惜しまないようにしましょう!これにより、柔軟性と適応力を示し、今後も評価される人財と判断されることでしょう。
僕もそんな”カッコいいおじさん”目指して一歩一歩、歩みを進めていきます!
ご自身のキャリアに関して棚卸しをしたい場合や、現在の転職市場に関して知りたい場合は、僕もそうですし、転職アドバイザーの方に相談するのも大切です。
必ずしも一人で行わず、時には日々の悩み事を聞いて欲しいであったり、キャリア相談に乗って欲しいであったり、客観的アドバイスが欲しいと言うことであれば、今回ご紹介したキャリアアップコーチングの無料個別相談、ミイダスなどで会員登録してみて、無料個別相談を検討してみてくださいね。
一人で抱え込むよりも、ずっと最短で、かつ自分にはない視点やアドバイスが学びになると思います。
参考記事▶︎書類選考で落ちる】20代30代転職経験ゼロの人が書いてしまうダメな「職務経歴書」
【書類選考で落ちる】20代30代転職経験ゼロの人が書いてしまうダメな「職務経歴書」
こんにちは。yuuking(@yuuking_neo)です! 応募する企業へ提出する最初に取りかかる主な書類と言えば、「履歴書・職務経歴書」ですよね。 というわけで今…
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